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平成20年度3月議会(補足質問)


「水べ環境都市づくり」

 水べ復活は、車との戦いであり、水を地中へ埋め続けてきた車中心の都市造りから、持続可能な都市へと向かう水べ復活のためには、これまでの都市計画の基本的な考え方を改めなければならず、交通体系、居住地、商業・業務地、文化地域のあり方、連続する水のエリアはどこにつくり出すべきか?など、具体的な都市計画に新しい考え方を反映させなければならない。また、「緑の基本計画」で福岡市の緑化マスタープランを定めていて、同じように、福岡市を水べ都市として明確に造り上げるために、福岡市全体での水べの連続配置形態を示し、その実現のための具体的事業とその目標値とを定めた「水べ環境基本計画」を作る必要があると要望。
 「現行の基本計画等に基づき、水辺環境に配慮した河川やため池の整備のほか、海浜公園の整備等を進めてきた」また、「水や緑を大切にするまちづくりは、市民生活の豊かさや都市の魅力向上にとって非常に重要であると考えている」との答弁を得ました。
 福岡市は、基本構想の都市像の一つに「海と歴史を抱いた文化の都市」を掲げており、これからのまちづくりを進めるにあたっては、福岡が水べから育った街であることを踏まえ、「水べ環境基本計画」を策定し、都心での「水べ環境整備」をすることが重要であると考えいる。市民や企業など多様な主体との“連携”のもと、水べを大切にする環境都市づくりを積極的に進めるべきと要望。
 「今後とも多様な主体と連携しながら、河川や海辺などにおいて、魅力ある親水空間の創出を図り、うるおいや安らぎを感じるまちづくりに積極的に取り組んでいく」と答弁を得ました。(2008.3.5)


玉井質問:水べからのまちづくり
玉井てるひろ 2009/10/05 10:04

平成20年度 9月議会(一般質問)


農林業、歴史環境、田園環境、3つの比較優位を生かし永続性のあるまちづくりを!

 「可能な限りすべての地表を緑で覆うべき。収穫を前提とした緑を育む農地、森林の維持拡大は、われわれが受け継いできた生活文化を生かしながら、生業(なりわい)と一体となった豊かなみどり環境を再生し続け、維持し続けること。これまでの輪郭がはっきりした西欧型都市計画ではない、『穏やかな環境を持つ日本型の緑あふれる、しっとりとした都市づくり』になる」と意見を延べ、遊休農地をなくし、森林の間伐などを進めるための政策の実績と現状の課題、その解決を追求。「農業経営の安定を図るための各種農業振興施策の推進、農作物の受け皿となる受託組合や集落営農育成支援、JA福岡市が本年10月に立ち上げる農業生産法人との連携を行いながら遊休農地の発生防止や解消にとりくんでいく」との答弁を得ました。
 「早良区地域交流センターを早良区南部の交流・文化拠点として、区民だけでなく、農家、林家、お店、工房などをつなぐ、寄り合いの場として一日も早い実現」を要望。「今後は、整備候補地となる地権者の方々との十分な協議をおこない、できるだけ早期に整備ができるよう、鋭意取り組んでいく」との答弁を得ました。
 「点と点を結ぶ広域的な交通量対策に加えて、そこに出来る道路の周辺を面的に考えるまちづくりを、社会環境の変化を予測し、都市計画に盛り込むべき。野芥の獅子舞や綱引きなどのもつ歴史、良好な地域環境を生かせる、集いの空間造り、まちづくりが必要だ」と主張し、「地下鉄野芥駅を中心とする道がふくらむ国道263号の重留~干隈間の道路拡幅」を要望しました。「現時点においては拡幅の計画はないものの、野芥地区は、早良区中南部の『地域拠点』であり、七隈沿線まちづくりの一環として、交通結節機能を強化し、土地の有効利用、施設の複合化など民間開発を誘導し、都市機能の実用強化を図っていく」との答弁を得ました。(2008.9.17)

玉井質問:田楽辻
玉井てるひろ 2009/07/30 16:39

平成19年度 決算討論(12月11日)


市民のための環境、保育行政を!
    アイランドシティを一日も速く「市民の財産」に!

 「福岡市地球温暖化対策地域推進計画」において地方公共団体としての「率先した取り組みの実施」、「地域住民への情報提供と活動推進」が不十分だと主張。よりわかりやすく市民が取り組めるよう、工夫すべきと求めました。保育行政に関しては、共働きや一人親家庭が増加する中、親が安心して働ける環境づくりが必要だと指摘。国の制度だけではなく、保護者や保育園の立場に立ち、より主体性を持って国に働きかけ、事業推進を図るべきと要望しました。
 また、12月アイランドシティ事業検証・検討チームの「市民病院統合移転事業について小児・周産期医療、および感染症医療に機能を特化すべき」という報告に対し、指示するとともに、市民病院の経営改善の早期実現を図るため経営形態の変更に着手すべきと要望。そして「土地処分と企業誘致に関するトップセールス」について、アイランドシティを一日も速く「市民の財産」とするよう強く求めました。」
玉井てるひろ 2009/03/25 11:36


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