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スプリンクラー
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光うち スプリンクラー リズム切り かりし芝うえ 蝶2X3
きょう今年初めてのスプリンクラーかけ。光を放ち、リズムを刻み、嬉しそうにまわりまわる。ふと上を見ると、モンシロチョウ2匹ペアが3組。
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玉井てるひろ
2017/05/22 11:38
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民主制と資本主義
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民主制と資本主義はセットである。
キリスト教を押し付けて、帝国(植民)主義を展開する。
同じように、 民主制を押し付けて、次に、資本主義を持ち出してくる。
これに、「自由」も飾れている。
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玉井てるひろ
2017/05/21 10:20
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春舞い上がる
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しろいちょう にひきしっかり めをあわせ まわりおどりて はるまいあがる
しろい蝶 二匹しっかり 目をあわせ まわり踊りて 春舞いあがる
・モンシロチョウが二匹、目をあわせて、同じ方向にまわりながら高く上がって行っていた。 (平成29年5月19日)
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玉井てるひろ
2017/05/20 12:01
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あおい光
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あせをふき かりばらいきを みずでふく はにみどりいろ しめったひかり
汗を拭き 刈払い機を 水で拭く 刃に緑いろ 湿った光
・刈り払い機の刃を水で洗って、タオルで拭く。刃が緑の湿り気を帯びた光を放っていた。 (平成29年5月19日)
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玉井てるひろ
2017/05/20 12:01
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おおつぶのあめ
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くさいずる さくらのしたに かたいたま しずめてすぐに おおつぶのあめ
草いずる 桜のしたに かたい霊 鎮めてすぐに おおつぶの雨
5月12日(フー埋葬)
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玉井てるひろ
2017/05/14 13:00
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フーが死んだ
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飼い猫のフーが死んだ。交通事故だ。連れと一緒に前庭で遊んでいたら、のどかに油断したのか、高速で走る車にやられたそうだ。
一瞬にして、庭が揺れた。
家に入れて、体をさすったら、口からプッと血を吐いた。病院へ行ったが、頭をやられているとのこと、しばらくして、心臓が止まった。
かわいいやつだった。悪そう坊主だった。
「フーちゃん、ミャオといいなさい!」の声に、涙が止まらない。
きりっとした やつだった けっしてめをそむけぬ やつだった だきとって うでのなかでさすっていても しばらくで はなれ ふりむきもせず さっていく
いっしゅんで おともたてず ながしのふちにたち ゆっくりと おをふるやつだった
ちかごろは どあのぶにとびついて どあをあけなくなったね・・・
さびしぃ さびしくなる
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玉井てるひろ
2017/05/11 10:38
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うれしいとよ
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かえるなき はじめたねぇと われがいい うれしいとよと きみがいう うれしい
蛙鳴き 始めたねぇと 我がいい 嬉しいとよと 君が言う 嬉しい
2017年平成29年4月10日
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玉井てるひろ
2017/05/11 10:34
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はなはなさくら
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うたいつつ ひとゆきすぐる ほうほけきょ わがやのにわは はなはなさくら
歌いつつ 人ゆき過ぐる ホウホケキョ わが家の庭は はな花桜
2017年平成29年4月7日
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玉井てるひろ
2017/05/11 10:17
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造園経済政策
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造園経済政策(エコノミックガーデニング)の発祥のコロラド、リトルトンを6年前に訪れ、創始者Chris Gibbonsさんにお会いした。この造園経済政策は中小企業家同友会の新聞で知って、惹かれ、市議時代からその理念を広げようとしてきた。
これは「小さいものの美しく強い連帯をつくり出す」政策ではないかと思っている。何度か日本の第一人者、拓殖大学の山本尚史先生に来ていただいて、研究集会を開いた。Chrisさんのメーリングリストからは数々の理念にかかわる話し、実践の話し、また、その広がり情報を頂き、これからの世のあり方を考えている。
いつものように今朝、走り、庭の手入れをした。引っ越して植えた芝は、手入れの不行き届きで、雑草の侵入が。この春先、連れが、芝生が売っていたので、また敷き込もうかと言った。そうしようかな、そうする、でも、今は時間がない・・・、で、何もせずにきた。
その間何度も草刈をした。地面を見、刈った草を片付け、ふと現れた地面を再び見る。“きれい”、可愛い。この夏が過ぎ、もう芝生とは呼べないような雑草の侵入を受け、途方にくれながらも、“美しい、小さなもの”の侵入をどうして、消して、ただの緑の芝だけに変えるのか? このままの美しさがある。そして、また、冬の先の春になれば、いろいろな草が生えてくる。それに勝てるのか? また、草取りに明け暮れるのか・・・。
そうだ、これだけ美しいのなら、そして、強いのだから、その美しさと強さを生かし、ワタシの庭を造ろう。
経済政策だけで考えていた、造園経済政策、小さくて根付いている企業を地域で育てる政策。これを、我が家の庭でまず、実践する。我田引水、成り行き任せの造園政策ですが。まずは我が家で草相手に実践。小さな草の草取りをせずに、そのまま生かして、美しい庭を造る。本当に美しくなるか。ワタシが何か手を入れたくなるのか? しばらくは草刈だけで、庭とかかわります。
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玉井てるひろ
2015/10/30 11:23
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小さなまち、プリンストン
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これまで私が経験した街で最も美しいのは、アメリカ、ニュージャージー、プリンストンである。人口、14,203人の小さな街である。ワタシは、プリンストン大学のウッドロー・ウィルソン・スクールの公共政策の修士課程で2年間ここに住んだ。
いま思い返して、これ以上の美しい時間はこれ以後なかった。息子が産まれ、家庭ができ始め、仕事から開放され、勉強だけにとりくめるという新たな境遇の始まり。緊張と期待で胸い圧力を感じた。そして、ワタシは若かった。
1年と2年の間の夏休みに、全米の有名大学を訪れ、大学と周辺の街トンかかわりをヒアリングして回った。行ったのは、ハーバード、イェール、ミシガン、ペンシルバニア、バークレー、スタンフォード、UCLA、ブリティッシュコロンビア、オレゴン、ポートランドだった。だから最も美しいのは、はっきりと、プリンストンと言える。
アム・トラックという鉄道が走るNY-ワシントンDC間のプリンストン・ジャンクション駅で降りて、小さな2両編成のクラシカルな黒塗りだった(?)電車に乗り換え、プリンストン駅に入る。(今の電車は写真の通り)緑に囲まれ、小さな駅に降り立つと、どこか違った世界に入った感じが、まずする。
森の中の街だった。(写真をご覧下さい)背の高い大きな落葉樹とそれを切り拓いてできた草地は、いつもここでの生活の背景にあってた。苦学の貧しい生活は、800ドル(?)で買った小さな真っ赤なルノーのラジオから流れる音楽に安らぎを感じていた。宿題で疲れきって、行き来する間、大樹のつくり出す木陰の中で流れてくるクラッシック音楽。心にしみこんでいった。
ラジオはマーサーカウンティ・コミュニティ・カレッジ提供のフリーFMチャンネルだった。このチャンネルは、昼間はクラッシック、夜間はジャズ(ニューエイジも少し)と明確に分かれていた。地域のローカル局で入りが一番よく、宣伝もなかったのでずっと付けっぱなしであった。いつの間にかクラシックが体にしみ、ニューエイジが頭に突き刺さってきた。クラッシックは森の音楽。それをプリンストンが教えてくれた。
プリンストンの美しさの陰には、アインシュタインも住んで、世界の科学をリードしたという歴史と自信というものが街の中に漂っているからではないか。人口の大小ではない、世界に貢献しているという周知の、暗黙の自意識が街をきれいなものにしている。世界のプリンストンである。個人が世界につながっている。一人ひとりがその分野のトップの人間である、あるはトップを目指している人である。
その個人がお互いに主張しながら、敬意を表しながら、認め合いながら行動し、美しい町の光景をつくりだしている。人びとの振る舞いをキリットしたものにしている。その背景にももちろん気を配る。この街に集まり、仕事をし学ぶ多くの人が、こころにある種の節度を埋め込み、環境と他人とのかかわりの振る舞いを繰広げている。美しい振る舞いは美しい光景をつくりだしている。
この環境の中でめちゃくちゃ勉強している。何かを求めて励んでいる。そんな街が美しくないはずはない。もちろん豊かな自然、豊かな人工物にもあふれている。そんな時間がじっと流れてきた歴史が街を一層美しくしている。
住んだことはないが、訪れてことがあるこんな小さな美しい街は他にもある。そんな街のこともいずれ触れてみたい。
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玉井てるひろ
2015/10/30 00:52
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