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「カッパ塾(κ塾)」趣意書
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090413改訂 文責 玉井輝大
早良で水べの歴史と自然を考える会を始めます。
日本の知力と早良の語り部による、カッパ塾(九州政治哲学塾、KAPPA;Kyushu Academy for Philosophical and Political Affairs)塾を始めます。
塾名に水の精、河童の名前を借り、いのちの源、水に代表される、循環する自然とともに人がいかに生きていくべきかを考えます。
維新が始まる19世紀半ばにも似た、膠着した社会状況。
以前よりもより総合的に複雑な事柄を分析、研究、そして、対策を打ち出せるようなホロニックなアプローチを可能にする技術の進化。
国家を超えた視座の中から浮かび上がる安定した社会像。
そして、いまも変わらず私たちが受け継いできているもの。
日本の近代化から始まり続いてきた私たちの生活哲学、それをいま洗い直し、私たちの生活の中に“心地よい時間”がながれる社会づくりのための哲学をあぶり出したいと思っています。
そして、この活動の継続が「持続循環革命」と呼べるような新たな時代の創出をリードする政治哲学につながることをめざしたいと思っております。
まず私たちは、日本の知力と早良の語り部の方々に、下記のテーマで言葉を発していただいて、事務局でそれらの言葉を記録していく作業を始めたいと思います。
趣旨にご理解をいただき、ご参加のほどよろしくお願いいたします。
〇言葉を集めるテーマは;
1) 私たちの近代史。
2) 早良の歴史、風土、臭い。
3) 私たちの生活規範、あるいは哲学。
4) 私たちはいま何をすべきか?
5) これからの統治の形。
6) 新たな時代を拓く政治姿勢。
7) その他。
発起人(50音順、敬称略)
上田篤、牛尾昌義、越智義人、河野哲郎、河野照美、古賀博明、杉万俊夫、田中恵山、田中盛雄、玉井輝大、秀村選三、宮本昭男
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●カッパ塾活動報告
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<<カッパ塾(第2期第3回)背振の山岳信仰>> |
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報告書 長野覺先生 |
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長野覺先生資料 |
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写真集 |
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<<カッパ塾(第2期第2回)農士学校>> |
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九州農士学校写真集 |
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農士学校沿革 |
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農士学校報告書 |
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<<カッパ塾(第2期第1回)施先生>> |
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<<カッパ塾2009年報告書>>
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