玉井てるひろ・福岡のまちづくり　未来の具体図

◆“田”　水がつなぐ森と農地について

○	農業にいま従事していない人に、遊んでいる土地を耕してもらい、農業従事者として土地をみどりで覆うことを進める。
○	市民の力を借りて森林の間伐を進め、促進温暖化ガスを吸収し、気温上昇をしずめる。
○	市民の手による市街地での未利用地の緑化や花壇化を進める。

◆“楽”　集う文化・集う生業について

○	地産地消の繋がりを、地域拠点である野芥周辺や副都心の西新、さらに都心の天神へと広げて、九州での安心安全なものの流れをつくる。
○	福岡市の経済振興策として、商業が農業と製造業を結び、安全で健康にいい食べ物といった医療まで発展させる。
○	野芥駅周辺で地域交流センターを、鶏、豆腐、蕎麦など地域産品に根ざした「道の駅」のような形で実現させる。

◆“辻”　具体的なまちの形について

○	混雑道路周辺を面的に整備し、土地からの収益を上げる事業を展開させる。
○	都市高速野芥ランプ、三瀬ループ橋などの開通にともなう交通量増加に対応するために、国道263号の重留～干隈間の道路を拡幅させる。
○	地域拠点野芥周辺におけるまちづくりを進めていくために地域組織の立ち上げ、行政からの地域支援を進める。